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韓国電波法 放送通信機資材等の適合性評価に関する告示が改正 第2021-10号

韓国情報 2021.06.30


 

2021年6月28日付けにて,韓国国立電波研究院(RRA)より,
放送通信機資材等の適合性評価に関する告示 第2021-10号が発行されました。

  RRAの該当ページはこちら
  告示のリンクはこちら

この告示は2021-04-13~2021-06-13まで,改正案公告として意見募集を行っていました。
該当ページはこちら

 

■改正理由:
企業の規制負担を軽減するために,大規模・固定機材と航空機用無線機材について適合性評価手続きを簡素化し,電気溶接機への適合性評価の対象範囲を明確にする告示の一部改正を推進するため


■主な内容
1.大型・固定機材の範囲の明確化 (第15条第3項)
  ・4m以上3m以上の大型機材
  ・2m以上250kg以上の重い複雑なマルチメディア機器
  ・高周波/電気・電化製品/UPS/マルチメディア製品を使用したISM製品
  ・カスタマイズされた製品

2.試験手順の簡素化と部品確認済を導入
 
3.適合性評価を受けた部品の対立・追加の場合の試験なしに単純に変更ができるように改善

4.航空機用無線機材への適合性評価手続の改善
  国際規格を適用する製造業者の政府によって承認された無線設備機器は、申請時にこれらの試験報告書を使用可能

5.電気溶接機への適合性評価対象の明確化
  電気を使用して溶接する機材は,定格入力が10kVAを超える機材は対象から除外
  10kVA以下の機材で対象範囲を明確化した


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